お知らせ
新型コロナ経済対策掲示板『緊急在庫処分SOS!』
新型コロナ経済対策掲示板『緊急在庫処分SOS!』
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、道外の物産展中止や来店者の減少による売上低迷及び過剰在庫等の影響で、今、北海道は大変なことになっています。
同じ”食”を扱う者として力になりたいと思っていたところ、札幌商工会議所が新型コロナ経済対策掲示板『緊急在庫処分SOS!』を立ち上げました。
多くの人にシェアしてもらい、美味しそうなものがあったら活用してもらいたいと思います。
よろしくお願いします。
新型コロナ経済対策掲示板『緊急在庫処分SOS!』
掲示板⇒ https://www.sapporo-cci.or.jp/web/important/details/sos-1.html
Facebook⇒ https://www.facebook.com/sapporo.cci/

<一ノ蔵特別純米原酒 3.11未来へつなぐバトン>
<一ノ蔵特別純米原酒 3.11未来へつなぐバトン>
宮城の一ノ蔵さんのお酒です。
味は華やかな香りがほんわりとして、優しい甘やかさと酸味等のバランスが良い口当たりにうっとりとしてしまう()
ついつい杯が進むお酒です。
このお酒は、一ノ蔵酒造の所在地である宮城県大崎市松山で酒米づくりをしている"松山町酒米研究会"の皆さんが丹精なさった宮城オリジナルの酒造好適米「蔵の華」を醸した "the宮城" な特別純米酒なのです。
更に、日本酒に詳しい方なら既にご存知でしょうし、そうで無い方もラベルを見てピン!とこられるんではないかと思うのですが、
9年前の今日、3月11日に発生した東日本大震災で大きな被害を受け、周囲の支援を受けて復興を遂げられた一ノ蔵さんが、御自身の本業である醸造発酵で恩返しをしたい、蔵が受けた支援をバトンのように次世代の子供達に手渡したい、とその年の12月に立ち上げた支援プロジェクトの根幹をなす銘柄となってます。
『3.11未来へつなぐバトン』は、その売上金の全額が、東日本大震災で被災された子どもたちの継続したケアを目的とした基金団体「ハタチ基金」へと寄付されます。震災の年に生まれた赤ちゃんが成人するまでを見守る長期プロジェクトなのです。
https://www.hatachikikin.com/about
先日、震災のために小学校の卒業式をできなかった子供たちが、成人して地域活動の運営を担うようになったとの話を耳にしました。本当に子供が大人になるというのは、素晴らしく頼もしいことだと感じます。
あの年に生まれた子供たちが成人して酒を酌み交わせるようになっても造り続けて欲しい、味わい深い美味しいお酒です。

秋田の両関酒造のお酒 『RZ55-SWEET EMOTION』
秋田の両関酒造のお酒
『RZ55-SWEET EMOTION』
ハイカラなラベルでしょう(^ ^)v
hitotsu-bi …瓶火入れ一回
RZ55…精米歩合55%
junmai-ginjo…純米吟醸
~ver. misato nishiki…秋田県産美郷錦100%使用
と、ラベルにお酒のデータを正々堂々とアルファベット表記している潔さです。
その名のとおり、甘く得も言われぬお酒
きっちりとした辛さもありながら同時に充分な甘さを兼ね備えた、果実酒めいた味わいのお酒です。
3月4日、今日はハルカさんがお店にいます

●にゃごりんの方針
この週末、札幌という都市は静止したように感じます。
日本酒Barにゃごりんの営業方針としては、平日火曜日~金曜日は通常営業をいたします。
週末の土曜、日曜の3月7日、8日と、定休日9日は営業を取りやめてお休みとさせて頂きます。
感染者が一番多い広域地区北海道の、そのリアルな現場に居る一住人として、なぜ、このような事態になっているのか考えてみました。
テレビやスマホでいろんな情報が錯綜しています。
インフルエンザの方がたくさん亡くなられているのに、その何百分の1の死亡者数である新型コロナを、なぜ怖れなくてはいけないのか?
その理由は3つあると考えました。
1つ目は新型コロナの正体がハッキリしていないから。
2つ目は新型コロナの特効薬が無いから。
3つ目は新型コロナのワクチンも無いからです。
今、現在、私達はこの未知のウィルスに対して個人、個人のレベルで感染対処をしていかなくてはなりません。
外へ出たときのうがいと手洗いは有効な手段です。
マスクは本来の飛沫を防ぐという意味ではウィルスの方が小さいので有効ではありませんが、マスクをする事で感染者の触ったドアノブに触れたとしても鼻や口に手を持って行かないので有効です。
自分の手で自分に移す可能性をマスクが削減してくれるので、外出時の使用は特に有効だと思います。
そういう意味で新型コロナに関しては、ハンカチとゴムバンドで簡易マスクを作っても有効と言えますので、マスクの騒動が早く収まると良いなと祈っています。
そして、メディアによると病院は「新型コロナに掛かったかも知れない」という人であふれかえっているそうですが……新型コロナかを判定するPCR検査は1日で検査出来る量が限られています。
「かもしれない」で不安な人達は「風邪です」、「インフルエンザです」とレッテルを貼られても不安でたまりません。
3月1日から始まったクラウドファンディングのニュースで「新型コロナを15分で検査できるキット開発」というのを見た時、凄いな日本と思いました。
しかし掲載者側のコメントを見るにあたり、まだまだハードルは高いと感じています。
また、どうして政府は協力しないのかとも思ってしまいます。
どんな病院でも15分で感染が確認出来る簡易検査キットが日本で開発されれば、新型コロナの戦いに苦しむ人達の光になります。
そして、厚労省の対応をある意味で帳消しに出来る話だとも思うのですが……。
今できることとして、ささやかですが一票投票しました。
「新型コロナウイルス:使い切りの"簡易検査キット"開発への一歩を」のクラウドファンディング