お知らせ

●にゃごりんの方針
この週末、札幌という都市は静止したように感じます。
日本酒Barにゃごりんの営業方針としては、平日火曜日~金曜日は通常営業をいたします。
週末の土曜、日曜の3月7日、8日と、定休日9日は営業を取りやめてお休みとさせて頂きます。
感染者が一番多い広域地区北海道の、そのリアルな現場に居る一住人として、なぜ、このような事態になっているのか考えてみました。
テレビやスマホでいろんな情報が錯綜しています。
インフルエンザの方がたくさん亡くなられているのに、その何百分の1の死亡者数である新型コロナを、なぜ怖れなくてはいけないのか?
その理由は3つあると考えました。
1つ目は新型コロナの正体がハッキリしていないから。
2つ目は新型コロナの特効薬が無いから。
3つ目は新型コロナのワクチンも無いからです。
今、現在、私達はこの未知のウィルスに対して個人、個人のレベルで感染対処をしていかなくてはなりません。
外へ出たときのうがいと手洗いは有効な手段です。
マスクは本来の飛沫を防ぐという意味ではウィルスの方が小さいので有効ではありませんが、マスクをする事で感染者の触ったドアノブに触れたとしても鼻や口に手を持って行かないので有効です。
自分の手で自分に移す可能性をマスクが削減してくれるので、外出時の使用は特に有効だと思います。
そういう意味で新型コロナに関しては、ハンカチとゴムバンドで簡易マスクを作っても有効と言えますので、マスクの騒動が早く収まると良いなと祈っています。
そして、メディアによると病院は「新型コロナに掛かったかも知れない」という人であふれかえっているそうですが……新型コロナかを判定するPCR検査は1日で検査出来る量が限られています。
「かもしれない」で不安な人達は「風邪です」、「インフルエンザです」とレッテルを貼られても不安でたまりません。
3月1日から始まったクラウドファンディングのニュースで「新型コロナを15分で検査できるキット開発」というのを見た時、凄いな日本と思いました。
しかし掲載者側のコメントを見るにあたり、まだまだハードルは高いと感じています。
また、どうして政府は協力しないのかとも思ってしまいます。
どんな病院でも15分で感染が確認出来る簡易検査キットが日本で開発されれば、新型コロナの戦いに苦しむ人達の光になります。
そして、厚労省の対応をある意味で帳消しに出来る話だとも思うのですが……。
今できることとして、ささやかですが一票投票しました。
「新型コロナウイルス:使い切りの"簡易検査キット"開発への一歩を」のクラウドファンディング