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にゃごりんのキャッシュレスの流れ その2
・にゃごりんのキャッシュレスの流れ その2
飲食店と両替
今年のゴールデンウィークは10日間だそうです。
長すぎて困りますよね。
4月27日から5月5日までの休みの間、連続営業するにゃごりんは、とても困ります。
なにが困るかというと釣り銭の現金ストックです。
10日間銀行が開かないと言う……これは政府の罠?
にゃごりんでの両替は勘弁して下さい。
会計での釣り銭対応は頑張りますが、割り勘での必要に対して崩して欲しいという両替はお断りしています。
下のセブンイレブンで百円コーヒーか、ガムでも買って崩してはいかがでしょうか……とお願いしてもらっています。
セブンイレブンさん、ごめんなさい……>_<……
と言うわけで、こんな時こそ気持ち良くキャッシュレスで行くのはどうでしょう?
飲食店で気軽に両替するそこのキミ、知ってますか?
銀行で30円を30枚の1円玉にするのに138円掛かること(;_;)。
銀行にもよりますが20枚以下の両替だと無料なので、何件も銀行を回って両替することはできますが、バイトさんにお願いすると時給の方が高く付いてしまう現実に……涙をのんで手数料を払ってでも両替した方がマシな現実。
こんな理由もあって、小さな飲食店がキャッシュレス化に進んだ方が費用的にも時間的にも特なのです。
消費税8%だと、どうしても1円玉の消費が増えてしまいます。
消費税10%になると1円玉の消費は減ります。
国が1円玉硬貨を作るのに、なんと原価が3円も掛かるそうです。
キャッシュレス化にすると政府は銀行券製造委託費、貨幣製造コスト、現金輸送の警備会社委託費、現金関係業務窓口人件費等100億円単位での節約が可能なんだそうです。
だから、消費税10%とキャッシュレス化が同時に進むことには意味があるとか言われています。
QRコード決済や電子マネーの新しいサービスが増えてきています。
それらの会社をよく見ると、同時に自分のグループ会社に銀行を作ろうとしたり、銀行を買い取ろうとしています。
どうしてなんでしょうか?
QRコードや電子マネーにチャージするのには無料でできてしまいます。
不思議に思いませんか?
ふつう、銀行が他へお金を移すのには手数料が掛かります。
さて、これらの会社が作る新しい銀行は、すべての振込手数料が掛からない銀行になる可能性があります。
給与の振り込みも手数料が掛からないなら、完全なキャッシュレス化の輪が出来上がります。
現金が欲しければコンビニATMで、手数料無しで現金化できるかもなのです。
現行の銀行、三大業務の預金、貸出、為替。このうち、新しい銀行でのサービスが良ければ、預金と為替はそちらへ移ってしまう可能性が高いですよね。
いえ、銀行の手数料が無料かとか、そうなると良いなぁとか思いますよね。
本当に、小さな飲食店では振込手数料がバカにはならないのです。
現在、にゃごりんではキャッシュレス化を進めてきて、約2割くらいの釣り銭貨幣のストックが減ったように感じています。
飲食店がPayPayを始めるなら3月31日までは、新規申込みの店舗様に15,000円もらえるキャンペーンをやっています。
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次回は松屋で起きていることを話します。