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にゃごりんのキャッシュレスの流れ その1
・にゃごりんのキャッシュレスの流れ その1
PayPay VS LINE Pay
キャッシュレス化のにゃごの実証実験としては現在、クレジットカードによるものとQRコード決済によるものと2つに分かれます。
今回はQRコードによるものを取り上げていきます。
それはPayPayとLINE Payです。
同じQRコードを使う決済ですがにゃごりんでは決済方式を変えています。
PayPayではプリントQR、または紙QRと呼ばれるお店で用意した印刷されたQRコードをお客さんが読み取って会計する方式です。
この場合、お客さんが会計の金額を入力して、お店の人が確認して会計します。
一方、LINE PayはiPadを使った店舗アプリ会計を採用して店の方が金額を入力して、金額の表示されているQRコードをお客さんに読み取って決済する方式を取りました。
お店としてはお客さんに金額を入力してもらうことに少し抵抗があるからです。
2つのQRコード決済を採用するにあたり、別々の決済方式にしたのはそういう理由です。
もともとiPadによるレジを採用しているため、にゃごりんでの新規の導入費用負担はゼロです。
PayPayとLINE Pay、お客さんが金額を入力するのがいいのか?
金額はお店が入力するのがいいのか?
まだ、始まったばかりでにゃごりんでは答えはでません。
さて、このQRコード決済は、どちらが得なのかという話は。
それは「100億円キャンペーン」をやっている間はPayPayの方がお得です。
なんと、20%戻って来ますし、ソフトバンクなら3月8日の20時まで5回に1回「やたら当たるくじ」が続けられるそうです。
PayPayはこのキャンペーンが終わるとPayPay内では0.5%の還元とクレジットカードからのチャージだとクレジットカードに応じた還元がのみになります。
一方、LINE Payではマイカラーのレベルに応じて最低3.5%~4.0%の高い還元率が少なくても年内は続きそうです。
大きなキャンペーンのときはPayPayで、それ以外はLINE Payを使うと言うがベストな使い方かも知れません。
2019年10月には消費税の導入合わせてキャッシュレス化による政府からの5%の還元が取り沙汰されています。
そうなればその時期はクレジットカードも、QRコード決済も、電子マネーもいろいろとキャンペーンがスタートすると思います。
いまからキャッシュレスに慣れていないと現金払いでは消費税導入緩和の恩恵にはあずかれないと思います。
次回はキャッシュレス化が飲食店において大事かを話したいと思います。